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おばん魔女の汽車。

「あなたその格好では長旅は無理ね。」


「ラマンダ~パパイヤ~バビリブ~。」



「どうかしら?」



「服に靴、バックに帽子。」



「お似合いだわ。」


「このペンダントをあなたにあげるわ。」


「ラマンダ~パパイヤ~バビリブ~。」



ペンダントが少年の首にはまる。



「あなたにぴったりね~。」



「無くしちゃだめよ。」


「このペンダントはあたしの宝物よ。」



「それと...。」



「ラマンダ~パパイヤ~バビリブ~。」



「この薬箱を持ってお行き~。」



「開けてごらん。」



「この5種類の薬があなたを守るわ。」



「あなたのためにあたしがブレンドした薬よ。」



「けがをしたらこの薬をお飲み。」


「きずが早く治るわ。」



「病気にはこの薬をお飲み。」



「毒を消すのはこの薬よ。」



「高熱にはこの薬がいいわ。」


「熱が下がるわ。」



「最後の薬が命の水よ。」



「さぁ~。カバンに入れてお行き~。」



「あらっ!忘れていたわ。]


「ラマンダ~パパイヤ~バビリブ~。」



「このランプと鏡を持って行くのよ。」



「このランプはあなたの道しるべ。」


「道に迷ったら。」


「ランプに刻まれた呪文を唱えるのよ。」


「ランプの灯りがあなたの歩む道を照らすわ。」



「この鏡は地図が映るわ」。



「羅針盤の役目を果たす鏡よ。」



「持ってお行き~。」



「もう時間ね~。」



「ラマンダ~パパイヤ~バビリブ~。」



杖を大きく振る。



「窓から外を見てごらん。」



少年は窓に近づき窓から外を見て驚く。



「あの汽車があなたの乗る汽車よ。」



汽笛が鳴る



「あなたに会えて楽しかったわ。」



「二度とここには戻らないこと。」


「あたしとの約束だよ。」



「忘れないでね。」



汽笛が鳴る



「3つ目の駅で降りるのよ。」


「大きな時計台が見える駅よ。]


「さぁ~。行きなさい。」



「忘れないでね。」


「二度とこのハウスに戻らないこと」




まじょ まじょ~。






ワンクリックをどうぞ

TOMIKO NAKAGAWA
















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