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おばん魔女の鍋。

「こっちへ来るんだよ。」


「さぁ~。ごらんよ。」



「大きな鍋だろう。」



「今夜のスパイスは人間だ。」


「いいお味になるね~。」



「いてててて...。」



「あんた!」



「あたしの手を噛んだね。」



「逃がさないよ~。」




歯の抜けた老婆がみるみる間に大きくなる。



「あたしに逆らったらこうなるんだよ。」



「もう逃がさないよ。」




少年がポケットから玉を取りだす。



「これでもくらえ~。」




その玉を掌にのせ高く上げる。



玉が光輝き光のプリズムが回転する。



「あ~~。あ~~。」



「やめてくれ~。」



玉の光のプリズムが大きく回転する。


「あ~~あ~~。」


「やめてくれ~~。」


「まぶしい~。」



老婆がしだいに小さくなり光のプリズムに吸い込まれていく。



「助けてくれ~。」



風が吹き始める。



テ-ブル、椅子が吸い込まれていく。



まじょ まじょ~。





ワンクリックをどうぞ。

TOMIKO NAKAGAWA




























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