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おばん魔女の汽笛。

ハウスを出て汽車に乗る。


汽車の中には誰もいない。


ハウスが見える窓際の椅子に座る。


汽笛が鳴る。


ゆっくり汽車が動き出す。



汽車から見るハウスがしだいに小さくなっいく。



ガ-デンとぶどう畑が見える。



汽笛が鳴リ汽車が加速する。



「あっ!」


「あれは!」




まじょ まじょ~。







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TOMIKO NAKAGAWA















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おばん魔女の駅。

「ラマンダ~パパイヤ~バビリブ~。」



「さぁ~。お客様のお帰りだよ~。」




「お見送りをしてちょうだい。]



「あたしはガ-デンに出てあなたを見送るわ。]



「3つ目の駅に降りるのよ。」



「さぁ~。行きなさい。]



「あなたの未来へ~。」



まじょ まじょ~。







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TOMIKO NAKAGAWA

おばん魔女の汽車。

「あなたその格好では長旅は無理ね。」


「ラマンダ~パパイヤ~バビリブ~。」



「どうかしら?」



「服に靴、バックに帽子。」



「お似合いだわ。」


「このペンダントをあなたにあげるわ。」


「ラマンダ~パパイヤ~バビリブ~。」



ペンダントが少年の首にはまる。



「あなたにぴったりね~。」



「無くしちゃだめよ。」


「このペンダントはあたしの宝物よ。」



「それと...。」



「ラマンダ~パパイヤ~バビリブ~。」



「この薬箱を持ってお行き~。」



「開けてごらん。」



「この5種類の薬があなたを守るわ。」



「あなたのためにあたしがブレンドした薬よ。」



「けがをしたらこの薬をお飲み。」


「きずが早く治るわ。」



「病気にはこの薬をお飲み。」



「毒を消すのはこの薬よ。」



「高熱にはこの薬がいいわ。」


「熱が下がるわ。」



「最後の薬が命の水よ。」



「さぁ~。カバンに入れてお行き~。」



「あらっ!忘れていたわ。]


「ラマンダ~パパイヤ~バビリブ~。」



「このランプと鏡を持って行くのよ。」



「このランプはあなたの道しるべ。」


「道に迷ったら。」


「ランプに刻まれた呪文を唱えるのよ。」


「ランプの灯りがあなたの歩む道を照らすわ。」



「この鏡は地図が映るわ」。



「羅針盤の役目を果たす鏡よ。」



「持ってお行き~。」



「もう時間ね~。」



「ラマンダ~パパイヤ~バビリブ~。」



杖を大きく振る。



「窓から外を見てごらん。」



少年は窓に近づき窓から外を見て驚く。



「あの汽車があなたの乗る汽車よ。」



汽笛が鳴る



「あなたに会えて楽しかったわ。」



「二度とここには戻らないこと。」


「あたしとの約束だよ。」



「忘れないでね。」



汽笛が鳴る



「3つ目の駅で降りるのよ。」


「大きな時計台が見える駅よ。]


「さぁ~。行きなさい。」



「忘れないでね。」


「二度とこのハウスに戻らないこと」




まじょ まじょ~。






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おばん魔女の地図。

「心配しなくていいわ。」


「これをごらん。」



「ラマンダ~パパイヤ~バビリブ~。]



部屋の天井に大きな地図が描き出される。



「この地図が未来を変える場所よ。」



「ここへ向かうのよ。」



「あなたならたどり着くことができるわ。」



「さぁ~。 旅立ちの準備よ。」



「暗くならないうちにこのハウスを出てお行き~。」



まじょ まじょ~。






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おばん魔女の未来。


「そんなに驚かなくていいわ~。」



「あなたは幸運よ。」



「このハウスにたどり着いたのもあなたの運命。」



「あたしに出会ったことがあなたの運。」




「あなたの未来はあなた自身で変えるのよ。」




「えっ?」



「未来をどうして変えることが出来るかって?」



「さぁ~。これをごらん。」



「サマンサ ナムアミ カサブラ~。]


「これがあなたの未来を変える道しるべよ。」



「未来は自分自身で変えるのよ。」



「見てごらん。」



「ここにたどりついた者が未来を変えることができる。」



「あなたは未来に向かって歩くのよ。」





まじょ まじょ~。






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おばん魔女の教会。


リビングへ入る。



「今日はいいお天気ね~。」


「ガ-デンのお花が満開~。」



「あなたはこの椅子に座るとガ-デンが良く見えるわ。」



「えっ?」



「ミラ-の続きを早く見たいって?」


「あらっ?」


「つえをどこに置いたかしら?」



「年を取ると忘れっぽくなってね...。」



「ここにあったわ。」



「ラマンダ~パパイヤ~バビリブ~。」



「ミラ-よ。」




「さぁ~。始めるよ。」




「サマンサ ナムアミ カサブラ~。]



「この者の未来をうつしておくれ~。」



ミラ-が揺れ出す。



「うつったわ。」



「よく見てごらん~。」



「教会が見えるわ。」



「あらっ?」


「教会の横に墓地が見えるわ。」



「お墓がうつったわ。」




「お墓の前に何か動いているわ。」



「ネズミだわ。」



「お墓の文字をよく見てごらん。」



「そんなに驚かなくていいわ。」



「あなたの名前と年譜よ。」



「これがあなたの未来よ。」



ミラ-が大きく揺れる。



「サマンサ ナムアミ カサブラ~。]



「見てごらん~。」



「これがあなたの最期の姿よ..。」



「心配しなくて大丈夫よ。」



「サマンサ ナムアミ カサブラ~。」



「この者の未来を消しておくれ~。」



ミラ-が揺れる。



「さぁ~。見てごらん。」



草原の中の一本の道がうつる。



「これがあなたの歩む道よ。」



まじょ まじょ~。






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おばん魔女のケ-キ。

「どう~?」


「お腹がいっぱいになった?」



「あたしがブレンドした薬は良くきくでしょう?」


「母から教わったのよ。」



「食後にティ-とケ-キはいかが?」



「このティ-を飲むとお腹の具合は良くなるわよ。」



「香りがいいでしょう?」



「あたしの好きな香り~。」



「どうぞ~お飲みくだされ。」




「えっ?」


「昨夜のミラ-の続きを見たいって?」


「未来を見ることは怖くないの?」



「そう~。」



「あたしがミラ-で人間の未来を見ることは始めてなのよ。」



「どうぞリビングへ~。」







まじょ まじょ~。






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おばん魔女の蜂蜜。

目か覚める。


部屋に朝日の光が窓からさしている。


ベットから起き上がり窓のカ-テンを開ける。



窓から外を眺める。


空を飛んでいる大きな鳥が目に映る。



ドア叩く音。



ドアを開ける。



「おはようございます。」


「お目覚めになりましたか?」


「朝食のご準備ができております。」



「どうぞ一階の食堂へお越しください。]



ドアを閉める。



足音が遠のく。



衣装タンスを開けて服を取り着替える。



一階へ降りる。


食堂へ入る。



「おはよう~。」


「あらっ?」


「その服よく似合うわ~。」


「足の傷はどう~?」


「こっちへ来て見せてごらん。」



「あらっ?」



「傷が消えたわね。」



「これでもう大丈夫よ。」


「さぁ~。朝食にしましょう。」



「今日の朝食は焼き立てのパンと卵ボイル。」


「チ-ズとハムとフル-ツよ。」


「今日のフル-ツは豪華でしょう?」



「パンにはこのハ-ブ入り蜂蜜をつけるとおいしいわよ。」


「あたしはオリ-ブオイルがいいわ~。」



「さあ~。召し上がれ~。」



「あらっ?」


「どうしたの?」


「お腹が空いてないの?」



「えっ?」


「お腹が痛いの?」



「弱ったわね~。」



「ちょっと待ってね。」


「ラマンダ~パハイヤ~バビリブ~。」



「さぁ~。この薬をお飲み。」



「えっ?」


「苦いって?」



「大丈夫よ。]



「この薬を飲めばすぐによくなるわよ。」



「さあ~。お飲み~。」



「あららら~~。」


「こぼしちゃだめよ。」


「この薬は貴重な薬草が入っているのよ。」


「ゆっくりお飲み~。」



「今日もいいお天気ね。」


「ガ-デンのお花が満開よ。」


「ところで昨夜はゆっくり眠れた?」


「えっ?」


「夢を見たって?」


「どんな夢なの?」


「鏡の夢?」


「あなたの部屋の鏡すてきでしょう?」



「あたしは昨夜はぐっすり眠ったわ。」


「お陰で今日はとても元気よ。」



「あらっ?」


「お腹の痛みが治ったのね。」


「あたしが焼いたパンはおいしい~?」



「さあ~。たくさん召し上がれ~。」



まじょ まじょ~。






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おばん魔女の鍋。

「こっちへ来るんだよ。」


「さぁ~。ごらんよ。」



「大きな鍋だろう。」



「今夜のスパイスは人間だ。」


「いいお味になるね~。」



「いてててて...。」



「あんた!」



「あたしの手を噛んだね。」



「逃がさないよ~。」




歯の抜けた老婆がみるみる間に大きくなる。



「あたしに逆らったらこうなるんだよ。」



「もう逃がさないよ。」




少年がポケットから玉を取りだす。



「これでもくらえ~。」




その玉を掌にのせ高く上げる。



玉が光輝き光のプリズムが回転する。



「あ~~。あ~~。」



「やめてくれ~。」



玉の光のプリズムが大きく回転する。


「あ~~あ~~。」


「やめてくれ~~。」


「まぶしい~。」



老婆がしだいに小さくなり光のプリズムに吸い込まれていく。



「助けてくれ~。」



風が吹き始める。



テ-ブル、椅子が吸い込まれていく。



まじょ まじょ~。





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おばん魔女のトンネル。

トンネルの中へ入るとランプの灯りが大きくなった。


トンネルの中が明るくなり



鏡の扉が音を立てて閉まる。


ランプを手に持ち歩きだす。


遠くに水の流れる音が聞こえる。


前方へ進み歩く。


水の流れる音がしだいに大きくなる。


「あっ!」


「あれは?」



階段が見える。



ランプで照らす。



階段を上りはじめる。


光が指してきた。



上方にドアが見える。



階段を上る。



ドアの前に立つ。



取ってを右手で握りそっとドアを少し開ける。


中をのぞく。



暖炉が目に映る。


ランプを手に持ち中へ入る。


大きな木のテ-ブルと椅子が並ぶ。


部屋の奥にドアがある。


ドアの前に立ち右手で取ってを握りそっと開ける。


中をのぞく。


中は薄明るく大きな椅子が目に映る。




「誰だい!」



「あたしの眠りの邪魔をするやつは?」



とっさにドアの陰に隠れる。



「おや?」


「あたしのハウスに入って来たのはあんたかい?」



「顔を上げてごらん。」



「おや?」



「おまえさん。」


「人間かい?」



「人間があたしのハウスに来るなんて」



「めったにないね。」



「今夜はついているね。」




「おまえさん。」



「ここはどこだか知っているかい?」



「あたしのハウスだよ。」



「あたしは人間が大嫌いなんだよ!」



「なぜだって?」



「人間は嘘をつくだろう。」



「さぁ~。」



「こっちへおいで~。」



「逃げても無駄だよ。」




「もう~逃がさないよ!」





まじょ まじょ~。





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おばん魔女の鳥。

物音で目が覚める。



目を開けると目の前に鳥が一羽部屋の中を飛んでいる。


上半身を起こして鳥を見る。


ベットから起き上がり鳥に近づく。


鳥はベットの横の壁の鏡の中に飛んで入っていく。



鏡に近づきそっと手を鏡にあてる。


鏡が大きくなる。


手を離し、鏡をみる。


再び鏡に手をあてる。


鏡が二つに切り裂かれ扉のように開いた。



中をのぞく。



暗くて奥が見えない。



ベットサイドのランプを右手に持ち鏡に近づき灯りを照らす。


中をのぞく。


トンネルが見える。


ランプを手に持ち鏡の中へ入っていく。



まじょ まじょ~。



422.jpg







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